心理検査
心理検査

当院では、医師の診察をサポートし、ご自身の特性(認知の特性やこころの傾向)を客観的に理解することで、今後の生活や治療方針に活かすために心理検査を実施しています。お一人おひとりの状態をより深く、正確に捉えるため、臨床心理士・公認心理師が対面で検査を実施し、専門的な解釈とフィードバックを行っています。
必要な検査の種類は、医師の診察のうえで決定します。
成人の発達特性(ADHDやASDなど)や認知の偏りを多角的に評価するため、標準的な知能検査(WAIS-IV)と、専門の質問紙などを組み合わせて実施します。
ご自身の得意・不得意のばらつきや、発達特性を詳しく知りたい方。
16歳以上を対象とした知能検査です。記憶や処理速度などの「認知のバランス」を詳しく把握します。
物忘れや注意力、記憶力などを短時間で評価するスクリーニング検査です(MMSE、HDS-Rなど)。認知症やMCI(軽度認知障害)の診断補助として行います。
こころの状態や症状の程度を整理するための質問紙・描画検査などです。通常の診察の流れの中で必要に応じて行います。
心理検査は、以下の流れで実施します。
医師による診察
まず診察を受けていただき、検査の必要性を判断します。
ご予約(対面のみ)
トラブル防止のため、検査のご予約は原則として院内での対面にて承ります。
(※変更・キャンセルはお電話でも可能です)
検査当日(事前ヒアリング)
検査の前に事前ヒアリングがあるため、ご予約時間の20分前にお越しください。
(所要時間は90〜120分程度です。)
結果のフィードバック
検査終了後、約5週間後に結果説明枠(別日)を設けて詳しくご説明します。
心理検査の多くは保険診療の対象となりますが、当院では「知能検査」や「発達検査バッテリー」などの長時間を要する専門的な検査に限り、検査の実施や結果の分析、および医師の診察枠・連携体制を十分に確保するため、特別診療枠料(選定療養費)を申し受けております。
※補足:当院の発達検査バッテリーでは、知能検査(WAIS-IV)に加えて、現在の生活上の困りごとや特性を多角的に捉えるための専門評価セットを組み合わせて実施します。単独の知能検査よりも検査項目が多く、結果の確認・ご説明までを含めて医師が確保する診療枠が長くなるため、検査実施日に追加の枠料金(3,100円)を申し受けます。
※長時間の枠を確保するため、ご予約時にデポジット(お預かり金)をお預かりします。当日のお会計に充当、またはキャンセル時に清算いたします。
長時間の枠を確保しているため、ご予約の変更・キャンセルは以下の規定となります(お預かり金より充当いたします)。
【例:金曜日のご予約の場合】
検査結果はフィードバック時に詳しく、丁寧にご説明いたします。なお、検査の性質および著作権・倫理上の観点から、検査原紙(問題冊子・採点用紙等)そのものの開示や複写・写真撮影はお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。
心理検査に関するご不明な点は、診察時または受付にてお気軽にお問い合わせください。
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